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息苦しい

半分に切って


生クリームをはさむ。

ガトーショコラ。



♡♡♡


どきどきはしなかった。

初めて彼氏にバレンタインにチョコレートを渡した。


今まで恋愛というものに縁がなかったので、19歳の冬、はじめて、彼氏に手作りチョコを渡したのだ。

去年も渡したが、既製品。

つまり今年がはじめてなのだ。はじめて。


高校三年生の時に、好きだった男子に既製品チョコレートを渡したことがある。

それはもう、口から心臓が飛び出て、ついには破裂してしまうんじゃないか、くらいにはどきどきしていた。

頭がぐわんぐわん揺れて、股関節が痛くなった。制服姿のわたしは机に突っ伏していた。

高校三年生の2月14日。「義理だから!」っていう言葉を添えて。



わたしはかなりの緊張しいである。


彼氏とは一年ずっと一緒にいたので、「甘酸っぱい」どきどきはあまり感じなくなってしまった。

なんというか、甘酸っぱいのはない代わりに、目がハートになるようなメロメロなどきどきがある。なにを言ってるのだわたしは。恥ずかしいったら。もう。



はじめて彼氏に作るバレンタインは、ちょっぴり大変だったけど、とっても楽しく作れたな。

喜んでくれてよかった。いつもありがと。



バレンタイン。みんなの想いがチョコに乗って伝わるといいね。


ちなみにわたしは、バレンタインの一週間前が一年記念日だったので、今日は想いを伝えませんでした。


またね