ゴーギャンは好きじゃない
「まるで絵の中みたいだ」っていう人が言う絵だからだ。絵、すぎるのだ。
私を離さないで
というドラマがすごくよかった。
私を離さないでっていう響きがいいなあ。離さないで。いつか全てから離れる私だけど、あなたは私のことを永遠に離さないでね。なんて、言えたらいいなあ。何かに重きを置いて、逃げ出してしまいたい。なーんてね、でまんねん
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たまに好きな人が分からなくなる。わたしは一体誰のことが好きで誰のことが嫌いなんだろう。突然、そういう境界線がぼーっと曖昧になる。そういう時にむしゃくしゃに悲しくなって、ばたんと寝てしまいたくなる。私は一体誰のことが好きなのだろう。この先好きで好きでたまらない人、ぞっこんになってしまう人が現れるのだろうか。私は一体誰なんだろう。この体の中にいるのが本当の私じゃないみたいに感じる。時たまにそういう感覚になる。誰かの代わりにこの体に入っているというか。何も信用出来ない。何か私をギュウギュウにきつく、縛り付けておくものがあればいいのに。そうしたらきっと、
昔の人
昔の人ってさ、いい企業に入れる事が最終地点だって思ってる人多いよね。
「いい企業には入れてよかったねえ」
その会社に入って、どういう立ち回りをするか、上司への接し方、頭の回転とか、そういう事は一切見ないで「ほんとにいい企業に入れてよかったねえ」馬鹿じゃないの。
7億円当たったら
7億円当たったら7億円の名画を買ってそれと共に燃えてなくなりたいねえ。って思っていたけれど、ちらりと調べていたら7億円じゃ大した名画も買えないかもしれない。馬鹿なことを考えていないでもう寝よう。
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わたしは傲慢な女だ。
嬉しい時は嬉しいと言って、そうであったかと思えば突然なにもかもが嫌になって、鏡を見れば嫌になって、体型を見れば嫌になって、自分の能力のなさに嫌になる。
でも明日になって美味しいご飯を食べれば嬉しい嬉しいと言うんだろうな。
なんて傲慢ですっからかんの女なのだろうか。取り残されてるような錯覚をみる。きっとみんなはもっと先にいる
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わたしは傲慢な女だ。
嬉しい時は嬉しいと言って、そうであったかと思えば突然なにもかもが嫌になって、鏡を見れば嫌になって、体型を見れば嫌になって、自分の能力のなさに嫌になる。
でも明日になって美味しいご飯を食べれば嬉しい嬉しいと言うんだろうな。
なんて傲慢ですっからかんの女なのだろうか。取り残されてるような錯覚をみる。きっとみんなはもっと先にいる